◆ 日本および世界各国形成の歴史的過程および生活・文化などの地域的特色について、理解と知識を深める。
◆ 現代社会の諸現象について自ら関心を持ち考察する姿勢を身につけた上で、人間としてのあり方・生き方を自覚できるようにする。
◆ 見学・調査・発表・討論など体験的学習および問題解決型学習を積極的に取り入れることにより、「自ら学び」「自ら考える力」を持った生徒を育てる。
◆ 鎌倉学・国際環境学における活動を通し、多様な考え方があることに気づかせ、それを糧に個の成長をはかる。
基礎的な学力を確実に身につけ、高校での学びの土台を固めます。
地理分野・歴史分野を学びます。
授業で学習した地図の読み方を、銭洗弁財天まで足を延ばし、鎌倉の街を歩きながら確認します。
土器や石器に触れて、特徴をとらえます。
地理分野・歴史分野を学びます。
学芸員の解説を聞きながら鎌倉国宝館を見学します。
鎌倉五山を中心に古刹や史跡をめぐり、見学してきたことを作品にします。
歴史分野・公民分野を学びます。
中１・中２で学んだ鎌倉文化のルーツである奈良・京都を訪れ、寺社を見学します。
各自で自由にテーマを設定して事前調査をした上で奈良京都を訪れ、事後学習として作品にまとめます。
地理・歴史・公民を広く学び、進路にかかわらず、社会で生きる上で誰もが必要とする力を身につけていきます。
それとともに各自の進路に合わせてより深く探究していきます。
「地理総合」「公共」を学習します。
ウェブＧＩＳを使って統計地図を作成し、分析します。
ワークショップに参加することにより、グローバルな視点でものごとを見つめ、国際問題を身近なこととしてとらえられるようになります。
「歴史総合」を、文系・文理コースでは週あたり５時間、理系コースでは３時間で学びます。近現代の世界の歴史と日本の歴史を広く相互的な視野からとらえ、理解していきます。そのほかに共通テストに対応した「倫理研究」の選択科目があります。
文系コースでは「日本史探究」「世界史探究」のいずれか1つを選択し、週あたり６時間で深く学びます。日本および世界の特質を広い視野から考察できる歴史的思考力を培うとともに、共通テスト・私大・国公立の大学入試に対応できる学力を身につけます。そのほかに共通テストに対応した「地理研究」「政治・経済研究」「倫理研究Ｂ」の選択科目があります。
