◆ 身の回りの自然現象から課題を発見し、探求する力を養い、他者と協力して情報を分析・表現する力を身につける。
◆ 体験学習や実験観察を通して、科学的な思考法や検証法を身につけ、課題解決へとつなげる力を培う。
◆ 科学技術の発展の成果と課題を認識し、自ら探求、考察する姿勢を身につける。
座学だけではなく、たくさんの実験を通して体験的に学び、考察力を養うことを目指しています。
教科書にある実験はもちろん、それ以外の実験、実習にも取り組むことで、実験技術・科学的思考法の基礎を身につけます。
実験もしっかりと振り返り考察し、小レポート作成などを通して深く考察する力、表現する力の育成を目指しています。
中学1年のFW自然観察研修、中3でのサイエンスデイ、防災学習をはじめ、教科書の枠を超えた科学体験で理科の面白さや生活との結びつきを実感できるプログラムを実施しています。
中1FW自然観察研修
1泊2日で富士山周辺の自然を体感します。青木ヶ原樹海、富士山5合目付近や湧水の里水族館などをネイチャーガイドさんに説明を受けながら巡り、地学や生物学の視点で自然を見つめます。研修を通して身につけた、しっかりとした観察眼は今後科学に取り組むうえで大事な力となります。
サイエンスデイ
大学の先生の指導のもと、中学3年生全員が中学生の学習範囲を超えた難易度の高い有機化学実験、考察にチャレンジします。エステル合成を通して、科学と生活の結びつきを学ぶとともに、難しい内容にチャレンジする楽しさも実感。高校生に向けて、理系分野への興味が広がります。
丁寧な授業で、授業内での確実な理解を目指し、各自の進路に必要な力を身につけます。
高1、高2で理科の基礎科目を学習し、高3では共通テスト対策に特化した科目を選択できる。
高2から、理科1科目での大学受験に向けて化学または生物を深く学んでいく。共通テストだけでなく私大や国公立に対応できる力を育成。
高2で物理、化学、生物を学ぶことで自分の進路をしっかりと見据えることができる。
高3では理系の基盤となる化学は習熟度別クラスで学び、物理や生物は選択科目として深く学ぶ。
共通テスト、私大、国公立に対応できる力を育成する。