正門から校舎へ続くプリンセスロードは、正門脇の大島桜、バラやハナミズキなど、四季折々の花々が咲き乱れ、生徒は移り変わる鎌倉の四季とふれあいながら登校します。また、中学生が家庭科の授業で花を植えたプランターも並んでいます。
エントランスホールは2階まで吹き抜けの開放的な空間です。大理石の壁面には英国のロマン派詩人ワーズワースの言葉が刻まれています。
ピンクを基調とした明るくきれいなトイレです。
各階の廊下には、本学院ゆかりの画家の方々の作品をはじめ、卒業生や在校生の美術作品が常時展示され、キャンパス全体に芸術の香りを感じ取ることができます。
大型プロジェクターを備えた1100人収容の講堂としての機能と、体育館としての機能を併せもっています。上階には観覧席も設けられています。
約3万冊の蔵書を収納しています。各テーブルごとに情報コンセントを配し、インターネットによる検索もできます。
平成27年夏に改装。キャリア教育の情報拠点となるラーニング・コモンズ型の教室です。進路相談や進路に関する情報交換、情報検索等に活用されます。
教師用1台、生徒用44台の iMac 、プロジェクター1台、授業用の大型モニター4台が備えられ、コンピューターを利用した授業で活用されています。
110インチのスクリーンや音響設備を備えた陸奥ホールはまるで映画館。ピンクの椅子は小テーブル付きで、講演会などにも利用しています。
創立者田辺新之助先生の号「松坡」にちなみ、「松坡軒(しょうはけん)」と名付けられた広間と、1982年に千宗室裏千家家元(当時)からいただいた席名「松峰庵」を継承する四畳半の小間、立札席、水屋、和風庭園、蹲等が一体となった本格的な茶室です。
地階から4階部分まで吹き抜けになっているアトリウムの地階部分は、アートホールとして昼休みのミニコンサートや、クリスマス、ひな祭りなど、四季折々の行事のイベント会場となっています。
月曜から木曜までカウンセラーの先生がいます。予約が入っていない時は出入り自由で、おしゃべりをしたり、ほっとくつろげるスペースです。
2015年に完成した新館は、授業時には高校選択科目や電子黒板を利用した授業に、放課後は補習・追試・特修など静かな学習スペースを必要とする活動に利用されています。
豊かな自然に囲まれた鎌倉女学院天城山荘は、クラスごとの研修合宿やクラブ合宿に利用されています。
銭洗い弁天の裏にある佐助農地では、さつまいもなどの収穫体験ができます。