鎌女日誌

投稿一覧

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投稿日2024.04.01

アジア研修

3月23日から29日まで、高校1年生28名がアジア研修に行ってきました。マレーシアのクアラルンプール、マラッカ、ジョホールバルでは現地の大学や女子高校を訪れてマレーの歴史や伝統文化、言語や遊びなどを現地の学生から学び、交流を深めました。鎌女生も練習を重ねてきたソーラン節を披露して盛り上がりました。また、森林研究所で熱帯雨林の植生を観察したり、村の民家を訪問して家庭料理をいただいたりしました。その後陸路で国境を越えてシンガポールに入国し、現地の学生に案内してもらって班ごとにシンガポール市内見学を楽しみました。  マレーシアもシンガポールも多民族国家で、さまざまな民族、文化が共生する社会を体感することができました。研修を通して、生徒は現地の学生の語学力の高さに刺激を受けると同時に、グローバル化が進む中で自分がどうあるべきかを考えることができました。

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投稿日2024.03.28

#お知らせ

東京外国語大学と高大連携します!

2024年3月27日(水)、東京外国語大学と高大連携協定を締結する調印式が、東京外国語大学の林佳世子学長と本校校長の大野明子により行われました。 今後、双方の教育機能について交流・連携をしていきたいと思っています。

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投稿日2024.03.27

#クラブ活動 #受賞

写真部部員 フォトコンテストで受賞!

3月23・24日に、みなとみらい駅改札外コンコースのみらいチューブで開かれた「かんきょう文化祭2023」における「中高生のためのかんきょう『組写』フォトコンテスト2023」にて、写真部の高校1年生の生徒の作品「光」が「かんきょうデザインプロジェクト賞」を受賞しました! 今回のフォトコンテストの公募テーマは『地球のこと、自分のこと。』。人々の活動によって地球環境に変化が生じ、それによって起こるさまざまな環境の問題に対して、中高生の視点から、フォトメッセージが寄せられました。 生徒が応募したのは「組写(くみしゃ)部門」。2、3枚の組み合わせ写真+タイトルで、想いを伝える部門です。 公式サイトもご覧ください → かんきょう「組写」フォトコンテスト2023・かんきょう文化祭2023

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投稿日2024.03.21

第18回 鎌倉女学院オーケストラ 定期演奏会

3月21日、鎌倉女学院オーケストラの第18回定期演奏会が、鎌倉芸術館で開催され、在校生のご家族、受験生、卒業生を中心に多くの方にご来場いただきました。お忙しい中ご来場いただき、ありがとうございます。 定期演奏会は、合唱パートで幕を開けました。 合唱パートは10名の中学生で活動しています。歌唱してくれたのは7名ですが、「結-ゆい-」「春よ、来い」「正解」の3曲で、2階席まできれいなハーモニーを届けてくれました。

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投稿日2024.03.19

#中学 #学校生活 #式典 #行事

中学卒業式

今年度の終業式を終えたあと、中学3年生の卒業式が行われました。 学年の先生から一人ずつ名前を呼ばれたのち、代表生徒が校長先生から卒業証書を受け取りました。 コロナ禍にあっても、今できることに一生懸命に取り組み、学校生活を充実させてきた中学3年生の皆さん。 校長先生からは「自分が感じた物事に対する違和感や興味を大切に思考を続けてほしい。学び続けることの大切さを心にとめ、学び続けてほしい。」というお話がありました。義務教育を終え、学ぶことの楽しさを理解しはじめていることと思います。他者との対話、自分自身との対話を通して学びと思考を深めるとともに、高校生としてさらに飛躍してくことを期待しています。 中学卒業、おめでとうございます!

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投稿日2024.03.14

#教科活動

理科研修会に参加しました!

神奈川県私立中学高等学校協会主催の理科研修会に、2名の教員が参加しました。 「公益財団法人かながわ海岸美化財団」の方を講師に迎え、相模湾の海岸ごみの現状を学び、鵠沼海岸の清掃実習を行いました。海岸ごみの発生源やごみの種類などの講義では、丹沢から散弾銃の薬きょうが海まで流れてくること、海岸ごみの7割は町からのごみであること、ビーチクリーンの件数は増加しているもののごみは一向にへらないこと、など、興味深いお話をたくさん伺うことができました。

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投稿日2024.03.12

#お知らせ #創立120周年 #行事

創立120周年記念 校内文芸コンクール

2024年10月、鎌倉女学院は創立120周年を迎えます。  鎌倉女学院は、古くは女性俳人の先駆者である星野立子や少女小説家の松田瓊子など、多くの文学者を輩出し、その後も多くの卒業生が様々なジャンルで活躍しています。 この度、生徒の文芸への興味や才能を発掘するためのコンクールを開催することとなりました。部門は「文学」「芸術・科学」に分かれています。審査員は、鎌倉や鎌倉女学院にゆかりのある先生方にお願いしています。 応募資格は在校生のみとなりますが、作品は多くの方にご覧いただきたいと思っています。下記リンクやトップページ下部のバナーから、文芸コンクールの特設サイトを閲覧いただけます。今はまだ、概要や募集要項のみですが、今後、受賞作品なども掲載する予定です。ご期待ください! 生徒の皆さん、たくさんの作品の応募、待っています!!   校内文芸コンクール 特設サイト 下の動画は、文学部門(小説の部)に応募しようとしている生徒のため、作家の高橋源一郎先生による特別講座の様子です。

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投稿日2024.03.11

#中学 #創立120周年 #高校

文学講座

鎌倉女学院は今秋、創立120周年を迎えるのを記念し、校内文芸コンクールを開催することとしました。 今年度の授業をすべて終えて迎えた自宅学習期間の第1日目、校内文芸コンクール小説の部に応募希望の生徒のために、審査員である作家の高橋源一郎先生が「書くことが必ず上手くなる」という文学講座を開いてくださいました。 講座には中1から高2まで54名の生徒が参加しました。ユーモアあふれる縦横無尽な先生の語り口に、生徒達も生き生きと反応し、楽しく充実した90分となりました。

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投稿日2024.03.08

#中学 #教科活動

中2 音楽

今日は中学2年生最後の音楽の授業でした。今まで練習してきた「Believe」という曲を担任の先生・学年担当の先生にもプレゼントしてくれました。とても素敵な歌声をありがとうございました。

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投稿日2024.03.07

#講演会 #高校

高2 講演会

国際自然保護連合(IUCN)日本国内委員会顧問・明治大学学長特任補佐の堀江正彦先生をお招きし、環境保護の視点から、「気候変動と生物多様性の危機」についてお話しいただきました。 近年よく話題になる気候変動に関して、過去のご自身の体験や今後の予測などをわかりやすく教えていただきました。今後、私たちが気候変動に関しての意識を変え危機感をもって取り組む必要があることを知るとともに深く考える機会をいただくことができました。