投稿一覧
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2025.01.08
AI音読アプリ「360米粒アクション」結果報告
中学1年生、2年生、高校1年生が取り組んできた、AI音読アプリでの学習時間に応じて途上国の子供たちに給食が寄付される取り組み「360米粒アクション」の結果が発表されました。本校の総音読時間は53,631分となり、149食分をNPO法人TABLE FOR TWO Internationalを通じて送ることができました。この成果は、教育情報誌等、各種メディアでも紹介されています。 健闘をたたえ、この機会を与えてくださったコトバンク株式会社様より、各クラスに賞状もいただきました。 またこの企画に参加するにあたり、コトバンク株式会社に特別に作成していただいた音読教材と、フラックワークス株式会社の「まなび、デジタル、SDGsプロジェクト」の学校ページを活用させていただきました。このような、課題に対する学びから支援まで一気通貫する、日々の学びをデジタルのちからで支援に直結する取り組みに参加させていただけたことに、感謝申し上げます。 日々の学びが社会をよくしていくことを実感できる、貴重な機会となりました。これを励みに、さらに英語学習に力を入れていきたいと思います!
2024.12.30
女学生がみた近代の鎌倉 講演会
12月22日に本校陸奥ホールにおいて、鎌倉歴史文化交流館で開催中の企画展「女学生がみた近代の鎌倉」に関連した講演会が行われ、多くの方が聴講に来てくださいました。 まず、松坡文庫研究会代表の袴田潤一先生が本校創立者田辺新之助先生の漢詩人としての活躍をお話しくださいました。 次に、国立公文書館上席公文書専門官の金子智哉先生から関東大震災からの復興過程を中心に、鎌倉の文化遺産がどのように修復され、守られていったかのお話を伺いました。
2024.12.26
オーケストラフェスタ出場
鎌倉女学院オーケストラが第31回全国高等学校選抜オーケストラフェスタに出場しました。 誰もが耳にしたことのある「威風堂々」と「アルルの女より『ファランドール』」の2曲を、楽しく演奏でき、満足した様子でした。
2024.12.26
北里大学訪問
鎌倉女学院は、北里大学と高大連携協定を結んでいます。 冬休みが始まったばかりの12月26日、中学3年生~高校2年生の9名が北里大学海洋生命科学部を訪れました。 はじめに、環境生物学講座海洋無脊椎動物学研究室の三宅教授に学部や教授の研究内容についてご説明していただきました。学部の研究内容は、まだ分かっていないことを海洋生物の生態を解明すること、海洋生物が作り出す毒などを医薬品などとして応用していくこと、サンゴの骨格形成を化学的に読み解くなど、多岐にわたっていました。また教授のお話の中で、研究機関と大学の研究のしかたや自由度の違い、それぞれの長所・短所を知ることができました。 教授からは、「新しいチャレンジに対して、『やってみよう』と口にする人は必ず可能にする糸口を見つける。『やれない』という人は本当に不可能にしてしまう。」「中学・高校で学ぶことが、大学受験のその先の人生で必ず活きてくる。無駄だと思うことにも一生懸命取り組んでほしい。」と応援の言葉をいただきました。 進路を決めつつある高校2年生、文理選択から自分の進路を考え始めた高校1年生、まだ自分の可能性を探っている中学3年生にとって、とても良い時間になったと思います。
2024.12.26
東京外国語大学訪問
12月26日、中学3年〜高校2年生の15名が高大連携協定を結んでいる東京外国語大学を訪問しました。 まずは東京外大のシンボルである「タフモニュ」と呼ばれるオブジェの前から学生達によるキャンパスツアーを楽しみました。大学も冬休みに入っていて図書館や食堂などの施設には入れませんでしたが、外語祭の時には目玉である世界の料理店が軒を連ねるという円形広場などを紹介してもらいました。
2024.12.25
特修華道「お正月のお花」
今日はお正月に向けたお花のいけこみを講師の先生にご指導いただきました。 特修華道履修者の中でも希望者が年末にいけています。 この「お正月のお花」でいけた作品を毎年年賀状写真に使用している生徒もいるそうです。
2024.12.23
「田辺杯スピーチコンテスト」速報
「田辺杯スピーチコンテスト」は、鎌女と逗子開成との合同で毎年開催している、テーマに沿った日本語でのスピーチを競い合うコンテストです。本日、逗子開成学園で開催されました!今年のテーマは「文学の可能性」です。結果は、最優秀賞「つまらなさの美学」古川悠太さん(逗子開成)、優秀賞(両校より1名ずつ)「歌詞と文学」園田陽梨さん(鎌女)、「感情を生み出す力」林正朗さん(逗子開成)です。どの発表者も素晴らしいスピーチでした!
2024.12.21
E.S.S. 鎌倉インタビュー
今日は、E.S.S.の活動で、鎌倉周辺で外国人にインタビューをするという、『鎌倉インタビュー』を行いました。 なんと今回は逗子開成中学生・高等学校のE.S.S.の生徒さんと一緒に出来ることに!! 中学1年生から高校2年生の生徒が参加し、ひとグループ6、7人ずつの4グループに分かれて行いました。 朝からお天気に恵まれ、小町通り、若宮大路、段葛には多くの外国人が! 積極的に話しかけに行き、事前に作った質問シートをもとに、インタビューをしていました。グループ内で話さない生徒がいないように、工夫をしあって、質問する姿も見られました。 イタリア、スペイン、インド、アメリカなど様々な国からきた外国人とたくさんお話ができて、「英語が通じて、嬉しかった!楽しかった!」と言っている生徒や、「もう少し英語を頑張らないと、、!」とさらにモチベーションが上がった生徒も多くいたようです。
2024.12.20
中1 集中授業「合気道」「書道」
中1は、12月19日・20日「合気道」と「書道」の集中授業を行いました。 19日は、保健体育の授業の一環として、アリーナにて講師をお招きし「合気道」を実施しました。武道を学び、体験することで、基礎体力と身心感覚を養う良い機会となりました。 20日の書道は本校教員と講師をお招きし行われました。
2024.12.18
今週のお花
高2の履修生徒がホールに アカメヤナギ・キンギョソウ・スプレーマム・ソングオブインディアを生けてくれました。投入で、アカメヤナギの線が引き立つ作品となりました。 今日は高3最後のお稽古となりました。 『先生の見本からインスピレーションを受け、 繋がりを持って生ける』という初めての課題でした。 「先生が黒投入花器だったので、 私は黒盛花花器にして繋がりをイメージしました」 「先生が縦長に生けていらっしゃったので、私も縦のイメージを大事にしました」 などそれぞれ説明してくれました。 花器の選び方にも根拠を持って生けている姿には頼もしさも感じました。 高3はカリキュラムを全て終え、師範免許を取得する予定です。