鎌女日誌

第18回 鎌倉女学院オーケストラ 定期演奏会

投稿日 2024.03.21

3月21日、鎌倉女学院オーケストラの第18回定期演奏会が、鎌倉芸術館で開催され、在校生のご家族、受験生、卒業生を中心に多くの方にご来場いただきました。お忙しい中ご来場いただき、ありがとうございます。
定期演奏会は、合唱パートで幕を開けました。 合唱パートは10名の中学生で活動しています。歌唱してくれたのは7名ですが、「結-ゆい-」「春よ、来い」「正解」の3曲で、2階席まできれいなハーモニーを届けてくれました。
続いて、中学生を中心としたメンバーが「ラデツキー行進曲」を演奏してくれました。この曲では、中学3年生が指揮をふりました。
そして、アントニン・ドヴォルザーク作曲「交響曲第8番ト長調作品88B.163」は、日ごろの練習の成果を発揮し、すべてのメンバーが心を合わせ、すばらしい演奏を繰り広げてくれました。特に第4楽章は、文化祭やオーケストラフェスタでも演奏し、この日を持って引退する高校2年生だけでなく、部員にとっても思い入れのある曲です。この第4楽章の一部を、下の動画でお聴きください!
アンコールのうちの一曲は、校歌です。会場にいる在校生、来場した卒業生も、オーケストラの演奏に合わせて一緒に歌います。卒業生から寄贈していただいたハープも加わり、校歌もいっそう優雅に・・・。

定期演奏会には、オーケストラのOGもお手伝いに駆けつけてくれ、卒業後もオーケストラを大切に想っていてくれることに嬉しくなりました。
この日で引退となる高校2年生の皆さん、これまでお疲れさまでした!これからオーケストラを引っ張っていく高校1年生の皆さん、来年もすてきな演奏を期待しています!