中学生 香港ペンパルプロジェクト
2024.02.20
鎌倉女学院では、中学1・ 2年生で香港の中学校と手紙やメールで交流をしています。 今回は、その後楽しい交流が続いてる例をご紹介します! 中学3年生MさんのPenPalが、 春節に日本を訪れた時に送ってくれた写真と、 このプロジェクトに関するMさんの感想です。みなさんも、 Mさんのように他国の友達と心通う交流ができるとよいですね。
「 中1の際に鎌女のプログラムでYannとの交流が始まりました。 年齢が近く、同じアニメ好きという点もあり、頻繁なメールでの交 流が続いた後、ビデオ通話をしながらゲームを一緒にするほど仲良 くなりました。
Yannは中1の初めから日本語を、 私も中1の初めから英語を学び始めました。 初めはお互いにおぼつかない会話でしたが、 次第に流暢に話すことができるようになったと実感しています。 このプログラムを行う前は、「〇〇人は△△という性格らしいよ」 という偏見を聞いていたので、少しばかり先入観を持ちつつ、 話してしまっていました。しかし、このプログラムを通して、 間違いであったことに気が付きました。Yannは明るく、 優しく、フレンドリーで、言語や文化の違いはあれど、 日本の友達と話しているようでした。Yannとの交流は、 香港という国を知るだけでなく、 国という心の隔たりを取り払ってくれました。 素晴らしいプログラムだったと思います!」