鎌女日誌

中学入学式

投稿日 2022.04.06

本日午前、鎌倉女学院中学校の入学式が行われ、152名の新入生が鎌倉女学院中学校の新たな仲間となりました。お天気にも恵まれ、校門の桜の花びらが舞う、まさに「鎌女日和」の中での式でした。校長先生からは、今年の大河ドラマの舞台ともなっている鎌倉の歴史と、その中に創立された鎌倉女学院の建学の精神などについてのお話がありました。鎌倉女学院には「鎌倉学」という学びがあります。源実朝の 「宮柱 ふとしきたてて 万代に 今もさかえむ 鎌倉の里」 という歌のように、鎌倉時代から長い時を超え栄えてきたこの鎌倉で学ぶことで、まずは日本人としての足元を固め、高校では国際•環境学という学びを通し、異文化を理解し、世界の諸課題に向き合います。伝統を引き継ぎつつ、臆せずに世界に羽ばたく女性を目指して、これからの6年間を過ごしていってください。