鎌女日誌

女学生がみた近代の鎌倉 講演会

投稿日 2024.12.30

12月22日に本校陸奥ホールにおいて、鎌倉歴史文化交流館で開催中の企画展「女学生がみた近代の鎌倉」に関連した講演会が行われ、多くの方が聴講に来てくださいました。

まず、松坡文庫研究会代表の袴田潤一先生が本校創立者田辺新之助先生の漢詩人としての活躍をお話しくださいました。
次に、国立公文書館上席公文書専門官の金子智哉先生から関東大震災からの復興過程を中心に、鎌倉の文化遺産がどのように修復され、守られていったかのお話を伺いました。
最後に、本校の高校1年生である渡邊希来さんが、大正時代に陸奥イソ(初代理事長陸奥広吉の妻)が書いた「Kamakura : Fact and Legend」を、鎌倉を世界に広めた一冊として高く評価する研究発表を行いました。 逗子開成の生徒さんも応援に駆けつけてくれました!

鎌倉歴史文化交流館で開催中の「女学生がみた近代の鎌倉-田辺新之助と鎌倉女学校-」の詳細については、鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市HP)鎌女日誌をご覧ください。