特修茶道 茶碗作り
2024.11.09
特修茶道を履修中の中学1・2年生が、鎌倉の工房でお茶碗作りを体験しました。粘土をこねて少しずつお椀の形に伸ばし、ろくろを回しながら形を整えます。初めは遠慮がちに粘土を触っていた生徒たちも、次第に汚れも気にせず作業に没頭していく姿が印象的でした。大きなお茶碗を作った後、余った粘土で各自好きな小物を作りました。お花の小皿やかわいいハニワ、中には鎌女の夏の風物詩である「カニ」を生み出す生徒も。この後はしばらく乾燥させ、工房の方に釉薬をかけてやいていただきます。どんな作品に焼きあがるのか、12月の完成が楽しみですね!