鎌女日誌

10月2日、鎌倉女学院は創立120年を迎えました。 これを記念し、10月4日に鎌倉芸術館において、記念式典を行いました。  

式典では、「創立120周年記念　校内文芸コンクール」の授賞式も行われ、各部門の最優秀賞を受賞した生徒に賞状が授与されました。 式典にはコンクールの審査員をつとめてくださった先生方もお招きし、授賞式の様子を見守っていただきました。 コンクールの受賞作は、こちらの特設サイトでご覧いただけます。まだ掲載していない作品も、準備が整い次第、掲載してまいります。

続いて、記念コンサートが開かれました。 まずは、卒業生の横森由衣さん（ソプラノ）、山口亜弥子さん（ピアノ）のお二人が、『Ｏ sole mio』『Ｏ mio babbino』などを演奏してくださいました。合間には曲の紹介だけでなく、在学中の様子などもお話してくださいました。お二人がそれぞれダンス部、バトン部に所属したというお話の際には会場から驚きの声も上がりました。

さらに永井宏さん率いる『コンツェントゥス・ムジクス東京』の皆さんとの合唱も演奏していただきました。合唱の前には、「曲によってメンバーの配置を変えています。歌声の響き方の違いにも注目してください」とお話がありました。

『Exsultate Deo』『燕の歌』『大地讃頌』など素晴らしい演奏をしてくださいました！

この日のオフショット。朝からの式典準備を終え、合唱のリハーサルを聞きながら語らう先生方・・・。