◆ 「読む・聞く・話す・書く」4技能5領域をバランスよく取り入れ、受験英語を超えたコミュニカティブな英語を実践する。
◆ 言語活動にとどまらず、その背景となる文化・歴史・思想の面からの国際理解教育を重視する。
◆ 言語学習を通し生徒自ら学び、考え、表現する喜びを見出す姿勢を尊重する。
◆ 自立しグローバルな視野をもち、地球市民として社会に貢献できる人材を育成する。
中学校では4技能5領域をバランスよく取り入れしっかりとした基礎を築きます。日本人教師と外国人教師による合同授業(ラーニングスキルズ)、校内スピーチコンテスト、鎌倉インタビュー・ガイド、リーディングマラソンなどの活動を通して楽しみながら英語を学んでいきます。高校では多読・多聴や中学からのパラグラフライティングの発展編、スピーチ・プレゼンテーションを通してより深い表現力・思考訓練を重ねます。また、ゲストスピーカーによるレクチャーやイングリッシュシャワー(ディベート訓練)、各種コンテストや模擬国連、さまざまな国際交流、海外研修に意欲的に参加し、グローバル社会で活躍する準備をします。テキストは6年間「PROGRESS IN ENGLISH 21」を使用し、積極的に外部試験に取り組むことを推奨し、CEFR<外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠>B2(英検準1級)以上を目指します。
オーラル・コミュニケーションの授業
中1~高1は必修で週1時間、クラスを2分割した20人前後のグループで行います。高2・高3はグローバル・スタディーズとして、少人数の選択授業で、国際社会に貢献する力を養います。
ICTを活用した学習
iPadやChromebookを活用して、それぞれの能力や興味を引き出し、読む・聞く・話す・書く能力を伸ばしていきます。
ラーニングスキルズ
外国人教師と日本人教師のティームティーチングで中1・中2で実施されます。生徒の活動を中心に4技能・5領域を高めていきます。
陸奥杯スピーチコンテスト
中学生のための校内スピーチコンテスト。中1・中2はレシテーション(暗唱)、中3はスピーチを発表。司会も生徒がすべて英語で行います。
鎌倉インタビュー・ガイド
鎌倉の寺社を訪れる外国人観光客に協力していただき、インタビューやガイドを行います。
ゲストスピーカーによるレクチャー
教科書で取り上げられたフィリピンやミャンマーのスピーカーをお招きし、国際問題や異文化についてのお話を伺います。質疑まで英語で行われます。